コーポレートガバナンス

株主優待

基本的な考え方

当社は、「金融サービスをもっとリーズナブルにもっと楽しく自由に」のキャッチ・コピーのもと、既存の概念に囚われずに、仕組みを変えることで、お客様にとって本当に価値のある金融サービスを提供し続ける企業グループを目指しております。

この経営の基本方針に沿った事業活動を適切に実行し、株主の皆様や債権者、お客様、取引先様、従業員をはじめとする皆様との良好な関係を築き、期待にお応えするためにも、コーポレートガバナンス体制の強化を経営の重要事項の一つと捉え、経営における健全性と透明性の高いコーポレートガバナンス体制を構築し、企業価値の継続的な向上を目指しております。

また、当社は、指名委員会等設置会社を採用することで、業務執行と経営の監督の機能を分離し、取締役会から執行役へ業務執行の決定権限を委譲することで迅速な業務執行を可能とし、取締役会や各委員会による経営の監督を強化することで、経営の透明性を高めております。

コーポレートガバナンス体制(概要)

コーポレートガバナンス体制

各機関の役割

取締役会 取締役会は、法令、定款及び株主総会決議に従い、経営の基本方針を決定し、経営に関する重要事項の意思決定を行うとともに、執行役の職務執行を監督いたします。代表執行役は、毎月1回以上、職務執行の状況を取締役会に報告しております。
また、各委員会委員の選定・解職、執行役の選解任及び代表執行役の選定・解職を行います。
指名委員会 取締役の選解任議案の決定を行います。社外取締役2名を含む取締役3名で構成されております。
監査委員会 取締役・執行役の職務執行の監査、会計監査人の選解任・不再任に係る株主総会議案の内容の決定、報酬の承認並びに監査の方法及び結果の相当性の評価等の決定を行います。社外取締役を含む4名で構成されております。
報酬委員会 取締役、執行役、グループ役員の個人別報酬の方針及びそれに基づく取締役及び執行役の個人別報酬の額および内容の決定を行います。社外取締役2名を含む3名で構成されております。
代表執行役 当社は、執行役の中から代表執行役2名(代表執行役社長及び代表執行役会長)を選任しております。代表執行役社長は、業務執行の責任者として各部に大綱を指示し、運営を統括いたします。代表執行役会長は、会社業務全般において代表執行役社長を補佐し、担当役員に対し助言指導を行います。
執行役 執行役は、取締役会の決議により定められた職務の分掌に従い、その範囲内での業務執行の決定及び遂行を行います。2016年6月26日現在における執行役は6名です。
経営会議 経営会議は原則週に1回開催され、「決裁基準表」によって定められた事項について決定を行います。経営会議は6名の執行役によって構成されております。

取締役及び執行役の選任理由

取締役選任理由

当社の取締役9名の選任理由は、以下のとおりです。

氏名 役職 取締役選任理由
高島 秀行 取締役 当社の代表執行役及び当社子会社であるGMOクリック証券株式会社の代表取締役を長年務めた経験、金融業界及びシステム分野における知見等を有している点を踏まえ、取締役として適任と判断しました。
鬼頭 弘泰 取締役 当社子会社である株式会社FXプライムbyGMOの代表取締役社長をはじめとして、複数の会社の代表取締役を務めた企業経営の経験を備えており、また、当社の取締役兼代表執行役としての経験、金融業界における経験等を踏まえ、取締役として適任と判断しました。
山本 樹 取締役 公認会計士として会計、財務等に係る高度な知識経験を有し、且つ、我が国有数のIT企業の財務部における経験、当社の取締役兼常務執行役としての経験等を踏まえ、取締役として適任と判断しました。
岡部 陸秋 取締役 上場会社であった株式会社FXプライムbyGMOにおいて経営管理管掌取締役として、また、同社において常勤監査役として培った豊富な経験と知見を有し、また、常勤監査委員として就任することにより監査委員会のより一層の強化が期待できると考え、取締役として適任と判断しました。
若松 剛史 取締役 当社グループの財務担当として約10年従事しており、財務等に係る高度な知識経験を有しております。また、仮想通貨事業に関する高度な知識経験を有していることより、当社グループの仮想通貨事業の統括において、取締役として適任と判断しました。
安田 昌史 取締役 公認会計士として会計、財務等に係る高度な知識経験を有し、インターネット関連事業における上場企業グループの経営陣として長期にわたり、企業経営に深く関与しています。経営戦略、会計を中心とした高い見識と豊富な経験等を踏まえ、取締役として適任と判断しました。
普世 芳孝 社外取締役
(独立役員)
地方銀行の執行役員及び金融システム開発会社の代表取締役を歴任しており、金融取引及び金融システムに関する高度な知識経験を有しております。オンライン取引に特化し、システム分野に集中投資する当社の体制を強化できると考え、社外取締役として適任と判断しました。また、東京証券取引所が定める「独立役員の独立性に関する判断基準」に該当せず、一般株主との利益相反のおそれもないことから、独立役員に指定しております。
久米 雅彦 社外取締役
(独立役員)
公認会計士として会計、財務等に係る高度な知識経験を有し、また、上場会社の社外監査役の経験を備えています。このため、深い知見に基づく助言、牽制を期待して、社外取締役として適任と判断しました。また、東京証券取引所が定める「独立役員の独立性に関する判断基準」に該当せず、一般株主との利益相反のおそれもないことから、独立役員に指定しております。
東道 佳代 社外取締役
(独立役員)
20年に亘る弁護士活動によって豊富な経験と高度な法律知識を有しており、また金融グループ、運送事業会社の社外監査役の経験を備えております。このため、深い知見に基づく助言、牽制を期待して、社外取締役として適任と判断しました。また、東京証券取引所が定める「独立役員の独立性に関する判断基準」に該当せず、一般株主との利益相反のおそれもないことから、独立役員に指定しております。

執行役の選任理由

当社の執行役6名の選任理由は、以下のとおりです。

氏名 役職 執行役選任理由
高島 秀行 代表執行役会長 当社及び当社の子会社のGMOクリック証券株式会社の代表執行役又は代表取締役社長を長年にわたり努めた経験、インターネット金融業界における知見、システム分野における知見等を活かして、当社の業務執行の決定及び業務執行において、その役割と責務を十分に果たすことが期待できるため、執行役として適任と判断しました。また、当社グループ及びGMOインターネットグループでのネット銀行や仮想通貨といった新しい取り組みでも重要な役割を担っており、その分野においても活躍を期待しております。
鬼頭 弘泰 代表執行役社長 当社子会社である株式会社FXプライムbyGMOの代表取締役社長をはじめとして、複数の会社の代表取締役を務めた企業経営の経験を備えており、また、平成26年6月からの当社の取締役・代表執行役社長としての経験、長期にわたる金融業界における経験等を活かして、当社の業務執行の決定及び業務執行において、その役割と責務を十分に果たすことが期待できるため、執行役として適任と判断しました。
山本 樹 常務執行役 公認会計士として会計、財務等に係る高度な知識経験を有しており、我が国有数のIT企業の財務部における経験、当社執行役として財務部、人事総務部、経営企画部等を管掌して来た経験等を活かして、当社の業務執行の決定及び業務執行において、その役割と責務を十分に果たすことが期待できるため、執行役として適任と判断しました。
高野 修次 常務執行役 長きにわたる金融業界での経験、GMOクリック証券株式会社の常務取締役としてコンプライアンス部門を管掌していること、当社執行役として法務部を管掌して来た経験等を活かして、当社の業務執行の決定及び業務執行において、その役割と責務を十分に果たすことが期待できるため、執行役として適任と判断しました。
田島 利充 執行役 IT企業におけるシステム開発等の経験、GMOクリック証券株式会社のシステム部管掌取締役を歴任した経験、当社執行役としてシステム部を管掌して来た経験等を経営活かして、当社の業務執行の決定及び業務執行において、その役割と責務を十分に果たすことが期待できるため、執行役として適任と判断しました。
原 好史 執行役 IT企業におけるシステム開発等の経験、GMOクリック証券株式会社のマーケティング室、経営管理部、経営企画部の管掌取締役を歴任したこと、当社執行役としてマーケティング部を管掌して来た経験等を活かして、当社の業務執行の決定及び業務執行において、その役割と責務を十分に果たすことが期待できるため、執行役として適任と判断しました。

親会社との関係について

当社の親会社であるGMOインターネット株式会社を中心とするGMOインターネットグループは、インターネットインフラ事業、インターネット広告・メディア事業、インターネット証券事業及びモバイルエンターテイメント事業を主な事業内容としています。

2016年3月31日現在、GMOインターネット株式会社は当社の議決権を82.19%所有 しており、多数株主としての権利行使を通じて、当社の経営判断に影響を及ぼし得る立場にありますが、当社の事業展開にあたっては、当社独自の意思決定に基づき、自ら経営責任を持ち事業経営を行っています。

GMOインターネットグループとの取引については、少数株主保護の観点から、取引条件の経済的合理性を保つために定期的に契約の見直しを行っており、新規取引につきましても、市場原理に基づき、その他第三者との取引条件との比較などからその取引の是非を慎重に検討し、判断しております。

コーポレートガバナンス報告書